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論文

0.5-kHz, 5-W optical parametric oscillator pumped by the second harmonic of a Nd:YAG laser

丸山 庸一郎

Optical Engineering, 44(9), p.094202_1 - 094202_3, 2005/09

 被引用回数:1 パーセンタイル:7.74(Optics)

発振繰り返し数0.5kHzのNd:YAGレーザーによってポンピングされる$$beta$$バリウムボーレイト(BBO)結晶を用いた光パラメトリック発振器を開発した。これにより、タイプ-IBBOパラメトリック発振器で平均出力5.4W,エネルギー変換効率45%を達成した。出力は依然上昇傾向を示し、また出力ビームにも熱的な影響は観測されなかった。

報告書

リアルタイムレーザーモニター用高繰り返し波長可変固体レーザーの発振特性の研究

丸山 庸一郎; 加藤 政明

JAERI-Research 2002-040, 15 Pages, 2003/02

JAERI-Research-2002-040.pdf:1.05MB

大気中の微量有害物質を遠隔からリアルタイムで測定するための波長可変光源としては色素レーザーが使われている。しかし、色素レーザーは、構造が複雑で取り扱いが難しく、実用的なリアルタイム計測用光源とはなり得ない。このため、1個の結晶で広い波長域においてレーザー発振が可能な光パラメトリック発振器(OPO)を実用化光源として選定し、その高繰り返し化,高エネルギー化を目指して研究を行った。実験では、高繰り返し化の第一段階としてOPOに$$beta$$-Barium Borate(BBO)結晶を用い、これをNd:YAGレーザーの第二高調波でポンピングし、繰り返し数0.5kHzにおける発振特性,波長変換特性を測定した。この結果、OPO発振閾値でのポンプ光ピーク強度は、約16MW/cm$$^{2}$$であった。OPOの最大平均出力としては、5.4Wを45%のエネルギー変換効率で達成した。また、ポンプ光の平均パワーを14Wまで増加させた場合のOPO出力は、依然増大傾向を示し、熱的な悪影響は観測されなかった。

論文

The ISOLDE laser ion source

小泉 光生; R.Catheroll*; V.N.Fedeoseyev*; G.J.Focker*; G.Fuber*; U.Koester*; O.J.Jonsson*; J.Lettry*; V.I.Mishin*; H.Ravn*; et al.

Proc. of Int. Workshop on JHF Science (JHF98), 2, p.437 - 440, 1998/08

レーザーイオン源は、共鳴イオン化を用いたイオン源で、特定の元素を選択的にイオン化できる。したがって、同位体分離器(ISOL)にこのイオン源を導入することにより、同重体の混入の抑制が期待できる。CERN-ISOLDEでは、高繰り返し銅蒸気レーザーとそれを励起光とする色素レーザーを組合せたシステムを用いたレーザーイオン源の開発を進めている。色素レーザーの出力をBBO結晶を用い高周波紫外光レーザーを発生させ、これを用いることで、第一励起準位の高い元素のイオン化が可能となった。Beなどの元素に対して1%-10%の効率でイオン化に成功している。本ワークショップでは、著者が1年間滞在したISOLDEで開発されたレーザーイオン源を紹介し、レーザーイオン源の特徴や、可能性について述べる。

論文

Recent developments of the ISOLDE laser ion source

J.Lettry*; R.Catherall*; V.Fedoseyev*; G.J.Focker*; G.Huber*; O.C.Jonsson*; E.Kugler*; 小泉 光生; U.Koester*; V.I.Mishin*; et al.

Review of Scientific Instruments, 69(2), p.761 - 763, 1998/02

 被引用回数:63 パーセンタイル:94.62(Instruments & Instrumentation)

レーザーイオン源は、共鳴イオン化法を用いたイオン源で、特定の元素を選択的にイオン化できる。したがって、同位体分離器(ISOL)にこのイオン源を導入することにより、同重体の混入の抑制が期待できる。CERN-ISOLDEでは、高繰り返し銅蒸気レーザーとそれを励起光とする色素レーザーを組み合わせたシステムを用いたレーザーイオン源の開発を進めている。色素レーザーの出力をBBO結晶を用い高周波の紫外線レーザーを発生させ、これを用いることで、第一励起準位の高い元素のイオン化が可能となった。Be,Zn,Cu,Cdの元素で1%-10のイオン化効率が得られた。また、レーザーイオン源より得られるイオンビームのパルス形状より、イオンの引き出しについて考察を行った。

報告書

非線形光学結晶による銅蒸気レーザーの和周波及び第2高調波発生

杉山 僚; 大図 章; 加藤 政明; 丸山 庸一郎

JAERI-Research 96-050, 21 Pages, 1996/10

JAERI-Research-96-050.pdf:0.63MB

銅蒸気レーザー(CVL)は、6.5kHzと高い発振繰返し数で、511及び578nmの光を発生させることが可能である。これらのレーザー光を非線形光学結晶に入射させ、255及び271nmの紫外光を発生させる実験を行った。結晶の非線形効果を誘発させるためには、入射レーザー光のパワー密度を高める必要がある。従って、低ピークパワーのCVL光を入射させる場合には、レンズ等の光学素子により集光しなければならない。今回の実験では、異なる焦点距離の単レンズにより入射光の集光状態を変化させ、結晶の位相整合許容角度の広がり及び波長変換光のビームパターン変化等について測定を行った。更に、ビーム拡がり角を低減させるために、注入同期発振システムをCVL光の発生に用いて、初めて第2高調波発生を行い、11.2%の波長変換効率を得た。

報告書

医療用$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{2}$$Ir線源の製造

佐藤 彰; 木暮 広人; 加藤 久

JAERI-M 9817, 27 Pages, 1981/11

JAERI-M-9817.pdf:1.13MB

がんの治療に使用される$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{2}$$Ir密封小線源製造のための技術開発を行った。1980年10月、ヘアピン、シングルピン、シードの定常生産とリボン、シンワイヤの試験頒布を始めた。線源製造のために行った技術的検討および製造方法を記述した。$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{2}$$Ir線源製造に先立ち、各種ターゲットの自己しゃへい効果、放射能測定法、放射能分布測定および表面汚染検査などの検討を行ない、その結果に基づいて製造を実施した。ターゲットは肉厚0.1mmの白金管で被覆した白金-イリジウム合金線を使用した。JRR-2、JRR-3、JRR-4を用い臨床に必要な放射能であるヘアピンの20mCi、シングルピンの10mCi、シードの1mCi又は3mCi、シンワイヤの0.22mCi/mmを得た。リボンはシード数(6~12個)に応じて6mCiから12mCi又は9.6mCi~19.2mCiを得た。各線源は放射化学的純度、表面汚染度などの測定結果から、充分治療に適用できるものであることを確認した。

口頭

Graphene nanoribbon synthesis from well-ordered DBBA monolayer

矢野 雅大; 保田 諭; 朝岡 秀人

no journal, , 

Bottom-up synthesis has attracted attention for the fabrication of graphene nanoribbons (GNRs) with atomically-precise structures to realize novel electronic devices. However, control of length and orientation during GNR synthesis is difficult, thus, achieving longer and aligned GNR growth is a significant challenge. Herein, we report GNR synthesis from a well-ordered precursor monolayer on Au surfaces for long and oriented GNR growth. STM showed that DBBAs deposited on Au(111) at room temperature self-assembled into a well-ordered monolayer, in which the DBBAs were ordered in a straight line and the Br atoms in each molecule were oriented in the $$<110>$$ direction. The DBBAs in the monolayer were found to polymerize along with the molecular arrangement, resulting in longer and oriented GNR growth compared to the conventional growth method. These findings provide fundamental knowledge for controlling GNR growth from a well-ordered precursor monolayer to achieve longer and oriented GNRs.

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